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ソルフェージュ(受験生の方へ)

音楽高校・音楽大学を受験される方々へ

当教室では、ヴァイオリン・ピアノのレッスンの他に、音楽高校・音楽大学の受験に必要になる、専攻(の楽器や声楽)以外の全ての科目のレッスンを受けていただくことができます。
特に重要になるのが、ソルフェージュと副科ピアノになります。本来であれば、どちらも時間をかけて本質的なことをじっくり学んでいくのが理想的ではありますが、これまでに指導させていただいた方々を例にとっても、普段は学校に通いながら、専攻のレッスンにも行き、さらにソルフェージュ・ピアノのレッスンに行くとなると、時間的にもまたご家庭にとっても負担になってしまうと思います。また、ソルフェージュとピアノには同時に学んだ方がより理解が早まる部分も多くありますので、当教室でまとめてレッスンを受けていただくことで、効率よく勉強を進めていただけたら幸いです。また、志望される学校により出題される傾向が異なりますので、過去問の傾向を分析し、適切な準備ができるように心がけています。

レッスン科目は以下の通りです。
・聴音
・新曲視唱
・楽典
・副科ピアノ
・和声(楽理科・指揮科の受験科目)
それぞれの科目について、志望校に応じて指導致します。

また、レッスンの中で専攻(の楽器や声楽)の伴奏合わせを行うことも可能です。先生によっては、ピアノ付きのレッスンをされている方もいらっしゃると思いますが、基本的には発表会・おさらい会・コンクールなどの時しかピアノと合わせる機会がないという方が多いかと思います。
前奏や間奏あけで正しく入れるかといった基本的なことはもちろん、ピアノ伴奏と合わせる際の注意点についてアドバイスも行います。

レッスン内容は時間内で自由に組み立てることができます。

例① 90分レッスン
ピアノ30分(ハノンのスケールと課題曲のソナチネ)
聴音40分(単旋律・副旋律を1題ずつ、和声は苦手なので2題行う)
新曲視唱20分(2〜3題程度)
(楽典は毎回はやらず、月1回程度他の時間を減らして過去問の答え合わせを行う)

例② 60分レッスン(聴音か新曲視唱かを選べる学校の場合)
ピアノ30分(課題曲のソナチネ)
新曲視唱15分(2題程度)
楽典15分(未習部分の解説)

例③ 60分レッスン(聴音が苦手なので聴音のみ行う)

指導実績(カッコ内はレッスン科目です)
東京藝術大学 指揮専攻(和声・聴音)
桐朋学園大学 フルート専攻、ヴァイオリン専攻(聴音・新曲視唱・楽典・副科ピアノ)
昭和音楽大学 フルート専攻(聴音)
国立音楽大学 ピアノ専攻、チューバ専攻(聴音・新曲視唱・楽典・副科ピアノ)
東京音楽大学 声楽専攻(聴音・新曲視唱・楽典)
東京音楽大学付属高校 フルート専攻(聴音)
東京都立総合藝術高校 作曲専攻(作曲・聴音・新曲視唱・副科ピアノ)